山陰遺跡ネットワーク会議 松江大会 記念講演

山陰遺跡ネットワーク会議 松江大会 記念講演」が開催されます。

日時:平成28年7月23日(土)
受付開始12時30分 13時開会~17時閉会
場所:白潟本町スティックビル5階交流ホール

【記念講演】
① 講師:松本岩雄氏(島根県立八雲立つ風土記の丘所長)
 演題:山陰弥生研究の現状と課題
② 講師:藤田憲司氏(NPO国際文化財研究センター所長)
 演題:東アジアのなかの弥生研究

【てい談】「弥生研究の現状と課題~東アジアのなかの山陰」
 藤田憲司氏
 松本岩雄氏
 (聞き役)左古和枝氏(山陰遺跡ネットワーク会議代表)

参加費:資料代 500円
定員:先着 150名
田和山サポートクラブ事務局(TEL&FAX:0852-22-1979)

【講師プロフィール】
松本岩雄氏
国学院大学で考古学を専攻、島根県文化課で文化財行政および考古学研究に携わり、文化課長、古代出雲歴史博物館学芸部長、島根県古代文化センター長を歴任、定年後も島根県教育委員会文化財専門官として文化財行政に関わる。
主な共著作は「出雲大社~日本の神祭りの源流」「出雲の考古学と出雲国風土記」「出雲神庭荒神谷遺跡(島根県教育委員会刊)」「弥生土器の様式と編年―山陰」ほか多数

藤田憲司氏
岡山大学で考古学を専攻。岡山県教育委員会、倉敷考古館を経て、大阪府文化財センターに勤務し、南部・中部・北部の所長を経て、大阪府立近つ飛鳥博物館副館長を勤める。
定年後、韓国の高麗大学の研究教授を2年間務めた後、客員教授として大学院で教鞭をとる。2016年4月に帰国。共著書に「こうもり塚古墳」「山陰弥生墳丘墓の研究」「邪馬台国とヤマト王権」ほか多数

松本岩雄氏の記事が、山陰中央新報に掲載されました。2016年6月8日付
2016年6月8日付山陰中央新報記事
pdfファイル2016年6月8日付_山陰中央新報記事